SRPG Studio製のシミュレーションRPG「ロンドリア物語」をプレイし、クリアしました。
SFCの「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」を髣髴とさせるゲーム内容で、非常に楽しむことが出来ました。
今回の記事では、このゲームの紹介と感想、そして攻略を書いていこうと思います。
ロンドリア物語(公式HP)
目次
- 1 ゲームの紹介・感想
- 2 ゲームの攻略(ハードモード)
- 2.1 プレイの前に
- 2.2 基本的な攻略のコツ
- 2.3 育てるユニットの選び方
- 2.4 ステージ攻略
- 2.4.1 第1章「はじまり」
- 2.4.2 第2章「迎撃」
- 2.4.3 第3章「迷宮」
- 2.4.4 第4章「ロリティア騎士団」
- 2.4.5 第5章「賊退治」
- 2.4.6 第6章「ゼルクス騎馬隊」
- 2.4.7 第7章「ノヴァ救出」
- 2.4.8 第8章「山賊退治」
- 2.4.9 第9章「エルンシア奪還」
- 2.4.10 第10章「逃走」
- 2.4.11 第11章「海上戦」
- 2.4.12 第12章「暗闇の中」
- 2.4.13 第13章「魔道の聖域」
- 2.4.14 第14章「大雪山」
- 2.4.15 第15章「試練」
- 2.4.16 第16章「反撃」
- 2.4.17 第17章「攻城戦」
- 2.4.18 第18章「救出」
- 2.4.19 第19章「激戦」
- 2.4.20 第20章「解放」
- 2.4.21 第21章「ガラネイア竜騎士団」
- 2.4.22 第22章「崩壊」
- 2.4.23 第23章「決戦」
- 2.4.24 第24章「終章」
- 2.5 有用だったキャラクター紹介
ゲームの紹介・感想
ステージクリア型の、非常にオーソドックスなSRPGです。
加入していく仲間を強くしつつ、ステージを攻略していくというものです。ステージ数は全24章で、僕のプレイ時間だとハードモードで約12時間でした。
物語自体は、ノリが軽く深刻さをあまり感じさせない内容です。
重厚な雰囲気を求めている人にとっては、軽薄な印象を受けるかもしれません。
フリーゲーム「グレイメルカ」おすすめ紹介(シミュレーションRPG)
この作品の特筆すべき点は、絶妙なゲームバランスにあると感じます。
難易度はイージー、ノーマル、ハード、ルナティックと4段階選べます。
ハードをプレイした感想としては、しっかりと考えてプレイしないと難しいなと感じました。
特に、序盤のエースユニットがいない状況では、丁寧・慎重に進軍していかなければ、すぐにキャラクターを失ってしまうことになります。
ステージの途中でセーブが出来ないことも、慎重さが求められる要因となっています(ゲーム中断はできます)。また、個人的にいいなと思ったのは、途中加入のキャラクターでも、それなりに強く、成長もちゃんとする点です。
従来のFE系作品では、途中加入の上級職キャラクターは、中途半端な能力のキャラクターが多く、育てるにしてもあまり育たないということが多かったように感じます。
本作品では、本当に気に入ったキャラクターを使っていれば、それなりに育つキャラクターが多かったように思います。
スタメンを絞る必要がなく、全員を使い切る作品です。
「Heartium」ハーチウム 紹介・評価・感想(SRPG Studio製フリーゲーム・シミュレーションRPG)
普段SRPGをあまりやらない人から、かなりやりこむハードなプレイヤーまで、色々なプレイヤーに対応している、いいゲームバランスの作品だと思います。
ロンドリア物語2(フリーSRPG)紹介・感想・攻略
ゲームの攻略(ハードモード)
プレイの前に
デフォルト設定ではキーボード操作しか出来ませんが、コンフィグでマウス操作も出来るようになります。
マウスでプレイしたい方は、設定変更しましょう。本作品では、基本的にステージの途中でセーブを行い、何度もやり直すことは出来ません。
しかし、どうしてもやり直したい場合は、ゲーム中断データをコピーすることで、やり直すことは可能です。
SAVEフォルダ内の「interruption.sav」(中断データ)を別のフォルダなどにコピーしておくことで、何度でも再開できます。
中断から始めた場合、その中断データは消えるため注意しましょう。
ただし、絶妙にバランス調整された本作の難易度を破壊することにもなりますので、安易にこの方法を使うことはお勧めしません。
基本的な攻略のコツ
ステージ序盤
まずは、こちらに向かってくる敵に対処するため、待ち戦法を使いましょう。
相手の攻撃範囲を確認し、こちらに飛び込んできたところを、複数人で仕留めます。削り役は、遠距離攻撃など反撃を受けない手段で攻撃することが非常に大事です。
無駄なダメージを受ければ、そのユニットの回復に手間を取られ、攻撃の手数が減ります。
そのため削り役として、味方の弓兵や魔術師ユニットは価値が高いです。
ステージ中盤
向かってくる敵がいなくなったら、今度はこちらから進軍して行きます。
相手の攻撃範囲に足を踏み入れ、少しずつおびき寄せて撃破します。
このとき誘い出す役目のユニットは、防御力が高く、3すくみで有利な装備のユニットを使用しましょう。また、ゲームが進むと、敵の増援が現れるステージが多くなってきます。
敵の増援は、基本的にはこちらに向かってくるので、序盤の敵の対処法と同じように、有利な地形で迎撃しましょう。
それほど長くは出続けないので、気長に待ちながら経験値を稼がせてもらいましょう。
待つのが面倒であれば、エースユニットを先行させ、増援ポイントを塞ぐのも良いでしょう。
ステージ後半
ボス攻略のための準備と、ステージでやり忘れたことが無いかの確認をします。
レアな武器を売っているショップは、後半の落ち着いた状態で購入しましょう。
また、修理屋での修理は、新品を購入するよりも割安なので、できるだけ活用するようにしましょう。
ボスで、チクチク経験値稼ぎを行いたいのなら、安全を確保しながら行いましょう。
多くのボスは射程2までカバーしているので、ボスに隣接したキャラを回復する際は、敵ターンでの攻撃に注意しましょう。
担ぐ・入れ替え・降ろすを活用することで、安全にボスを削ることができます。
育てるユニットの選び方
基本的には、好きなキャラを育てるのをオススメします。
最終的にリアとロンドを含めて14人が育っていればいいため、逆算して選ぶのも良いと思います。それでも迷ってしまう場合は、以下のポイントを参考にしてもらえればと思います。
複数の武器を扱えるキャラクター
3すくみというシステムがある以上、複数種類の武器を持てるユニットは、戦闘を有利に進めることができます。
そのため、1種類の武器しか持てないユニットよりも2種類扱えるほうが有利です。
これは、杖や魔道書についても同じです。
1つのユニットで2つの役割を持てるというのも同じように有利です。
間接攻撃が出来るキャラクター
敵の反撃を受けずに攻撃できるということは、SRPGでは、非常に大きなアドバンテージです。
特に本作品では、敵の飛行ユニットが厄介であるため、弓兵はかなり活躍できると思います。
また、ロングボウという射程が2~3の強力な武器が購入できるため、迷ったら弓兵を出撃させておけば、何かと役に立つはずです。
騎馬ユニット
騎馬ユニットは総じて移動力が高く、あらゆる局面で有利に働きます。
また、担ぐというコマンドも、騎兵であれば再移動ができるため戦略の幅が広がります。
ナイトやビーストテイマーなどは、武器が複数使える騎馬ユニットなので、育てれば大抵役に立ちます。
支援キャラクターが豊富なユニット
本作品では、特定のキャラクターが近くにいると、命中や回避にボーナスが加わる「支援効果」があります。
この支援効果は、かなり大きく戦闘に影響してくるので、メインキャラと支援関係にあるキャラだと、セットで活躍しやすいと思います。
ステージ攻略
僕が攻略していく上で、少し難しいなと思った箇所について、攻略メモのような形で記していきます。
参考になれば幸いです。
第1章「はじまり」
特筆すべき点はありませんが、このゲームの序盤のバランスを体感しておきましょう。
防御力の高いキャラでおびき寄せて、複数で囲むのが基本です。
第2章「迎撃」
FEのサジ・マジ・バーツのオマージュ三人組が仲間になります。
序盤においては貴重な戦力ですので、やられることがないように気をつけましょう。
また、ナンナは盗賊ながら、序盤はレイピアで命中の高いトドメ役として活躍できるので活用しましょう。
第3章「迷宮」
射程が1のスライムとそうでないスライムがいるので気をつけましょう。
ボスは動きませんが、攻撃力が高いため、こちらのターンで攻撃してからの反撃に注意しましょう。
相手のターンの攻撃でトドメをさされてしまう場合があります。
第4章「ロリティア騎士団」
FEのアリティア王国のマップと同じです。
建物に閉じ込められているアゾットは、ロンドで説得できるので仲間にしましょう。
アゾットは攻撃範囲に入っても攻撃してこないので、ロンドと早く合流したいのなら、リアたちは南ルートを使ってもいいと思います。
しかし、どうのみちアイテムを回収をしたいので、本隊は西から遠回りするのがいいかなと思います。ロンド隊は回復手段が無いので、砦を利用しながらゆっくりと進軍していきます。
アゾットの建物の鍵は、南の敵を倒すことでも得られるので、ナンナを待たずに扉を開けて説得することは可能です。
左上の砦からはバンディットが増援として現れるため、突然攻撃されないように注意しましょう。
第5章「賊退治」
ここから出撃ユニットを選べるようになります。
最初は迷うことも多いと思いますが、そのステージの敵が持つ武器の種類で決めるのも有効です。
このマップだと槍を持つ敵がいないため、3すくみでは有利になる斧装備のユニットは外しても困りません。
第6章「ゼルクス騎馬隊」
斧の敵がいないため、装備が剣のみのユニットはやや不利です。じっくり進軍したいところですが、逃げる盗賊がいたり、敵増援もいるのでなるべく急ぎたいところです。
橋を利用すれば、囲まれることなく進軍できるため、防御の高いユニットを壁にしつつ進みましょう。
第7章「ノヴァ救出」
ナイトとビーストテイマーの増援が悩ましいところです。
ナイトは防御力の高いメンバーで対応し、ビーストテイマーは弓兵を複数用意すれば捌けるはずです。待ち戦法だと押し切られる可能性があるため、早めに進軍してナイトの増援部隊を抑えたいところです。
前線ユニットにはキュアリーフを持たせて、いつでも自力で回復できるようにしておけると、だいぶ安心して戦えます。まだまだエースユニットが育っていないころなので、この頃が一番大変に感じます。
第8章「山賊退治」
洞窟に秘密の店があり、ドーピングアイテムを購入することができます。
しかし高価なので、買う必要性はないかと思います。ジェスターはネリッサで説得できます。
2人目の回復役なので、ようやく進軍を2部隊に分けられるかなというところです。ショップで売っているウィンドカッターは、飛行系の敵に特攻で、割と使いやすいです。
敵のビーストテイマーなどによく効くので、今後は弓兵だけでなく、魔法系キャラでも対処できるようになります。
今回のステージは、進軍ルートがどちらも狭いため、片方のルートに戦力を集中させてもあまり意味がありません。
作者の狙い通り、北のルートと西側のルートの二手に分かれると効率が良いと思います。外伝の競馬の勝ち馬はランダム。
自動で作られる中断データを利用すれば、当たるチャンスはあります。
余談ですが、外伝マップを中断し、途中から開始すると自ユニットを操作することができます。
その際、敵扱いの観客を倒して経験値を稼ぐことも出来ます。
第9章「エルンシア奪還」
リアが村に訪問することでグラッセが仲間になります。
仲間の再行動を可能にするユニットで、かなり有用です。
必ず仲間にしましょう。
逃げる盗賊を倒すために、序盤の進軍を急ぎましょう。
騎馬ユニットを先行させると良いです。
最初から向かってくるビーストテイマーは、対空ユニットを何人か用意して、早めに片付けましょう。
スティアルランスを持っており、素早さも高いため、再攻撃されるとかなり大ダメージを受けてしまいます。
第10章「逃走」
青色の村をロンドが訪問すると、魔道書カスケイド入手できます。
右下の宝箱は、誰か回収役を向かわせましょう。
ショップで鍵を購入できるため、最悪、クリスティだけでも何とかなります。また、余裕があれば修理屋も活用したいところです。
修理屋は、武器を新しく買うよりも格安なので、貴重な武器は使い切らず、修理用にとっておきましょう。
9ターン目にマップの北端から敵増援出現します。
アンクノワールは銀装備の上に素早さが高く、攻撃力が高いため脅威です。
基本的には戦わずに逃げましょう。
アイテム回収役が逃げ遅れても、ビーストテイマーがいれば背負って救出可能です。
第11章「海上戦」
増援がかなり激しく出てくるため、増援が止まるまでは引き気味で戦うと安全に戦えます。
敵の飛行ユニットがいるので、安易に橋を塞ぐと、四方から攻撃を受けます。
ボスは攻撃範囲に入ると動いてくるので注意しましょう。
ただし、倒してしまってもすぐにクリアとはならず、制圧ポイントが出現します。
ですので、宝箱はボスを倒してからゆっくり回収できるので安心しましょう。
第12章「暗闇の中」
イベントマップのようなステージです。
リアの体力は毎ターン大きく回復するので、1ターンで集中攻撃を受けなければ、ほぼほぼ安全です。
囲まれないように移動していき、各個撃破していきましょう
第13章「魔道の聖域」
非常に有用な武器であるロングボウが購入できます。
それほど高くないので、弓兵を使っているなら必ず買いだめしておきましょう。
このあたりのマップから、戦線の要となるエースユニットがいないと厳しくなってきます。
そろそろ育てるキャラ、そうでないキャラクターを選別し始めましょう。
ただ、後から仲間になるキャラクターでも十分強いため、適当でもある程度は何とかなります。
第14章「大雪山」
ステージ曲が雪マップらしく、寂しげでイイ感じです。
飛行ユニットの敵が多いので、弓兵が育っていると楽に戦えます。
セルジュはただの中ボスで、特に仲間にならないので気にせず撃破しましょう。
第15章「試練」
ドラゴン系が多いため、竜系特攻武器を惜しみなく使いましょう。
ドラゴンは範囲内に入らなければ攻撃してこないので、少しずつ個別に撃破していけば怖くありません。
特攻武器を持っていれば、むしろ易しいステージですので、育てたいキャラにトドメを刺させましょう。
第16章「反撃」
右の村のジェノヴァか、左の村のプリミアか、どちらか一方だけ仲間に加えられます。
ジェノヴァは弓を使う騎馬ユニット(オリオンナイト)で、弓が強い本作においては有用です。
プリミアはヴァルキリーという専用職で、槍と斧が使えます。
かわいい女キャラなので、どちらを使うかは好みです。
ただ、弓キャラが育っていないのなら、ジェノヴァで補強するのをオススメします。
敵拠点のベレイディ以外のボスキャラは、攻撃範囲に入ると移動してくるので注意が必要です。
第17章「攻城戦」
ロングボウがあれば、長射程持ちの敵、ロングヒール持ちの敵、逃げる盗賊を初期配置付近から撃破することができます。
弓使いとバードを駆使して、最初のターンに倒しておくとだいぶ楽になります。ラヴェインはロンドで会話し、仲間にできます。
増援がマップ右上方と左下方から出てきますが、接敵まで距離があるため対処しやすいと思います。
逃げていくシーフを早めに処理しないと、増援とかち合う可能性があるため注意しましょう。
第18章「救出」
ロンドが孤立していますが、レスキューの杖を使えば普通のマップと変わらなくなります。
レスキューも無く、王子が全然育っていない場合は詰む危険性がありますが、救済措置があります。
ドムはティアレットで説得できます。
11ターン目に右上から騎馬ユニット出現し、左上からは賊が出現します。
騎馬系に囲まれると対処しづらいので、増援出現までには砦内部に侵入し、狭い入り口で迎撃したいところです。
第19章「激戦」
いきなり、左右から騎馬ユニットが進軍してきます。
どちらか一方に戦力を集中させ、接敵するタイミングをずらしましょう。
中央で待機している敵飛行ユニットは、しばらくするとこちらに向かって飛んできます。
初期位置で穴熊を決め込んでいると、三方向から攻めれることになるため非常に危険です。増援は、左上の砦から騎馬ユニット、右上の砦から歩兵が現れます。
第20章「解放」
ウィルバートでオードフを仲間にすることができます。
二手に分かれて進んでいくステージです。
リアの進軍ルートには魔術師系の敵が主体で配置されています。
また、ロンドの進軍ルートには物理系の敵が主体です。
魔術師系の敵に対して魔法は効きにくいため、物理ユニットを組み込んでいきましょう。二箇所の階段から増援が出てくるため、数で押し切られないように注意が必要です。
四方を壁に囲まれている宝箱は、敵をあらかた片付けた後に、ワープの杖などで鍵を持ったユニットを送り、回収しましょう。
中身は雷竜石なので、面倒であれば無視しても大丈夫です。
ボスのデスティオンを倒すと、その場に、化けていたダークマージのフラシェスが出現します。
一気に倒しきれるように注意しましょう。
第21章「ガラネイア竜騎士団」
敵飛行ユニットが北からどんどんやってくるため、まずは迎撃のための陣形を敷いて対処しましょう。
しばらくするとガリウスが突っ込んでくるので、エースを当てて迎撃しましょう。
特攻は無効です。ガリウスとノヴァは戦闘前会話こそありますが、会話コマンドすら出ず、説得は不可能です。
ほか、ノヴァでバーナードを説得できます。
ラインハルトもノヴァで会話できますが、耳を貸さず仲間にはなりません。
玉座のオーソンも同じく、ノヴァで会話できますが仲間にはなりません。
倒されるときのセリフが胸に刺さります。
第22章「崩壊」
最後の修理屋があるため、必要な武器はしっかり直しておきましょう。
増援の数・質共に高く、戦力を分散した状態での突破は辛く感じました。
片方に戦力を集中させて進軍するか、増援が止まるまで麓で待つのがいいと思います。
ボスのアーゼルは、リアのルミナスフレアがないと攻撃できません(スターライトとマフーのオマージュ)。
アーゼルは攻撃範囲に敵がいると動いてくるので、右か左のどちらかにおびき寄せると、敵拠点を簡単に制圧できます。
倒すのが面倒な人は、この方法で問題ありません。
第23章「決戦」
部隊を4つに分けます。
回復役をそれぞれ配置するには足りないと思いますので、ロングヒーリングやアイテムでカバーできるようにしましょう。竜系、悪魔系の敵が多く出てくるため、専用の特攻装備を整えておきましょう。
ジャッジメントで長距離攻撃してくる敵は、サイレンスの杖で防げばストレスがありません。魔方陣からはドラゴンやデーモン、ダークマージ系が出てきます。
短期決戦を狙い、早めの進軍を心がけましょう。
合流を待たなくても、4部隊のうちどこかが突破してボスを倒せれば、ステージクリアとなります。
第24章「終章」
取り巻きを倒してから、ラスボス周囲の敵の攻撃に取り掛かりましょう。
増援が3体ずつほど現れるので、増援を処理するメンバー、中心部を叩くユニットと分けましょう。
中心部の敵は集中攻撃で倒しきらないと、敵ターンで回復されてしまうので注意です。出し惜しみは一切無しで、強力な武器を使い切るつもりで臨みましょう。
ラスボスはそこまで強くはありません。
有用だったキャラクター紹介
最後に、僕が最終ステージプレイ時に出撃したキャラクターについて紹介しようと思います。
ここに書いていないキャラであっても、強くなるキャラはたくさんいると思いますので、ご了承ください。
リア
主人公だけあって序盤は攻撃力が高く、再攻撃もできるため有用でした。
しかし段々と貧弱さが気になるようになり、それほど使わなくなっていきました。
ただ、武器が優遇されているため、使いどころは多かったです。
ヴェイク
最初からいるユニットで、非常に強力なエースに成長しました。
ブレイバーにクラスチェンジさせたので、四大神器をはじめとする、強力な剣・斧を独占していました。
守備力こそ気になるものの、HPが高いためタフに切り込めるエースです。
オリバー
ヴェイクと並ぶ強さを見せるエースでした。
ただし、敵をバッサバッサと切っていくヴェイクとは異なり、防御力が高く、そうそう倒されない安定感のある削り役として、常に最前線に突撃させていました。
メディ
最序盤からのヒーラーとして、十分に活躍しました。
戦闘力は必要ありませんが、ロンドへの支援効果が有用で、レギュラースタメンに選びました。
ロンド
強制出撃なので、育てなければと思い育てたところ、そこそこ強くはなりました。
速さをドーピングするか、ブレイブソードを持たせて再攻撃できるようにすれば戦力になるので、ちまちま育てましょう。
スピカ
魔力が全然伸びず、なかなかクラスチェンジできませんでした。
正直、育ったというより育てた感が強いので、その恩恵を受ける前にクリアしてしまったという感じです。
ジェノバ
そんなに育てておらず、特別強いわけではないです。
しかしブレイブボウを持たせて、対空迎撃役として運用すると、移動力もあり、即戦力になりました。
本作では、やはり弓が強いなと改めて感じます。
ケビン
フラムよりも成長がよく、先にクラスチェンジしました。
2人でいると支援効果も十分得られるので、ステータス以上に前線で活躍してくれた印象が強いです。
ただし単独では不安もあるため、2人での運用が大事です。
フラム
劣化オリバーのような感じで、ケビンと共に長く戦線を支えてくれました。
特別目立つわけではありませんが、いなくてはならない中堅どころです。
ホーク
個人的にはMVPをあげたいほど、本作品で重要な活躍をしたユニットです。
そもそもの基礎能力が高く、ロングボウで射程が長く、さらに騎馬ユニットというシステム面で優遇されたキャラ。ルックスもイケメンだ。
射程が1~3のウィルダネスを装備すると、ワンマンアーミーとして敵を一掃できます。
アゾット
育てようかどうか迷いつつゲームを進めて、結果育ててしまったキャラクターです。
ヴェイクほどの無双は出来ませんが、一歩引いた前線で堅実な働きをしてくれました。
シエル
弓兵はホークとラムダでいこうと思っていたところ、ラムダの力が一向に上がらないことで、シエルと入れ替えさせていただきました。
ルックスもかわいい。
こちらも前線で、堅実な働きをしてくれました。
グラッセ
加入したステージより、不動のスタメンレギュラーとなりました。
味方を再行動させるスキルは非常に使い勝手がよく、敵の追い討ち、味方の回復、弱いキャラを育てたいなど、様々な場面で応用できます。
移動力をドーピングして、騎馬ユニットにもついていけるようにしました。
また、カギを持たせて、スタメン落ちしたナンナのかわりも務めました。
本作品では、宝箱や扉があるマップでは敵がカギを落としたり、ショップで販売していたりするので、シーフがいなくてもほとんど困りません。
クリスティ
攻撃も出来るヒーラー役くらいのつもりでスタメン入りしました。
しかし実際、攻撃はほとんど参加せず、回復がメインでした。
正直、そこまでは使っていません。
まとめ
役に立ったキャラクターランキングです。
S級(不動のレギュラー):ホーク、ヴェイク、オリバー、
A級(スタメン):グラッセ、アゾット、ケビン、フラム
B級(準スタメン):シエル、ジェノバ、メディ、リア、ロンド
C級(代打・代走要員):スピカ、クリスティ
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