SRPG Studio製のフリーゲーム「Hero’s Road」です。
他の作品と比べて、マップ中のイベントや状況進行が多く、ダレることなく楽しめる作品です。
ゲームとしてはSRPGですが、RPGをプレイしているような新鮮な感覚がありました。
本編のクリア時間は約11時間でした。
Hero’s Road
目次
- 1 ゲーム概要・感想(ネタバレ無し)
- 2 マップ別攻略(ネタバレ注意)
- 2.1 第1章 若き公子の出陣
- 2.2 第2章 峠を越えて
- 2.3 断章 3章 滅びの始まり
- 2.4 第3章 運命の岐路
- 2.5 間章 出会い
- 2.6 第4章 邂逅と別れと
- 2.7 第5章 分かたれた道
- 2.8 第6章 友を救う為に
- 2.9 第7章 英雄の始まり
- 2.10 間章 バザー
- 2.11 第8章 祈る者、祈らぬ者
- 2.12 第9章 祈りの翼
- 2.13 第10章 悪魔の住む廃都
- 2.14 第11章 燃える王都
- 2.15 第12章 姫と闇の使徒
- 2.16 第13章 裏切りの大地
- 2.17 間章 受け継がれるもの
- 2.18 QA1 アクマノユメ
- 2.19 第14章 炎の巫女の島
- 2.20 第15章 潜入
- 2.21 第16章 竜、巫女、二人
- 2.22 第17章 永遠の祈りを
- 2.23 第18章 滅びの日
- 2.24 第19章 誇りにかけて
- 2.25 QA2 滅びの赤光
- 2.26 QA3 さようなら
- 2.27 第20章 ロストエデン
- 2.28 第21章 英雄を超える英雄
- 2.29 終章 希望はここに・・・!
- 2.30 クリア後(ネタバレ注意)
- 3 ユニット使用感(ネタバレ注意)
ゲーム概要・感想(ネタバレ無し)
ゲーム画面などは、オーソドックスなSRPGと同じです。
マップ上でユニットを動かしていき、勝利条件を達成するのが目的となります。
難易度の選択はありませんが、やや易しめの印象です。
ボーナスをすべて取得しようとする場合は、やや難しめくらいでしょうか。
特筆すべき点としては、出撃前の「情報収集」コマンドがとても親切で丁寧です。
増援がいつ現れるかということや、進軍の方針など、攻略情報について事細かにアドバイスしてくれます。
したがって本作品の攻略情報は、ほとんど情報収集で手に入れることができるので、慣れないプレイヤーにとってもプレイしやすい作品と言えます。
またもう一つの特徴として、マップ攻略中も刻一刻と状況が変わっていくので、ダレることがありません。
どんなイベントが待っているのだろうと、進めていくのが楽しくなります。
この辺りの演出は丁寧に作り込まれていると感じます。
クリアするまでストーリーの先が気になり、一気にプレイしてしまいました。
他の細かい点として、出撃準備画面からマップ上のお店のラインナップが確認できるというのは、嬉しい点だなと感じます。
それと、お金は豊富に手に入るので、足りないなと感じることはあまりありません。
また、ユニットのパラメータの数値などが全体的に少なめで、コンパクトな印象です。
その分、戦闘の際は計算しやすいので、意外とプレイしやすいと感じました。
さらに、セーブデータが章セーブとMAPセーブに分けられているのも管理しやすく便利だと感じました。
全体的に細かい点で丁寧に工夫がなされている印象を受けます。
マップ別攻略(ネタバレ注意)
出撃準備画面の「情報収集」で、十分な攻略情報は得られます。
そのため、以下に記す内容は、プレイ日記に近いものと考えていただければ幸いです。
第1章 若き公子の出陣
北で友軍の戦闘が同時進行しており、なかなか面白い状況のマップです。
こちらはと言えば、村を破壊されないように、早めの進軍を心がけていけば問題ありません。
成長しないヴェイガンが訪問役に徹すれば効率が良いでしょう。
村の破壊に向かっているベテランを倒すと護衛A・Bも行動してくるので、少しだけ注意が必要です。
第2章 峠を越えて
色々なイベントと勝利条件が選択可能なマップです。
自分の場合は、まず左下からの増援をバンとルーシーで抑えました。
その際、バンは直前の村で手に入るイルマッチSアクスを持たせておけば、ダガー持ちの相手でもそれなりに戦えます。
その後、ヴェイガンとナッシュで左上の傭兵を撃破しに向かい、砦を制圧してクリアしました。
欲張るなら、左上の傭兵を倒したうえで、右上の傭兵団を倒すとアイテムも手に入るのでしょうが、そこまではしませんでした。
断章 3章 滅びの始まり
森の上で戦うのが定石ですが、山の上の方がさらに有利なので、そちらに移動しましょう。
相手のターンでHPを0にされないように、こちらから攻撃をするタイミングに注意しながら回復しましょう。
第3章 運命の岐路
敵の数は多いですが、武器の相性に気を付けながら、少しずつ相手をしていけば問題なく倒せるでしょう。
敵の砦の右下方向の廃墟を調べると、イルマッチSスピアが手に入ります。
クラウディアで取りに行き、そのまま持たせると良いでしょう。
次の章でそのままランバートは強制出撃になるので、キュアライトの杖は多く持たせておくと良いと思います。
間章 出会い
詰め将棋に近いマップです。
村を破壊されないように意識だけすれば、それほど難しくはないです。
村に侵入されないことを最優先し、打って出るときは有利な地形で戦えるようにしましょう。
第4章 邂逅と別れと
情報収集の助言にあるように、5・6章では買い物ができないため、予備の武器やキュアライトの杖は多めに買っておきましょう。
さて、敵に関しては、少しずつこちらへ向かってくるので、そこまで苦戦はしないでしょう。
相性の良い武器を使用するか、飛行系への特攻を持つルーシーやマリシアで削ってから、近接攻撃メンバーでとどめを刺せば問題ありません。
橋をヴェイガンで防いでしまえば、間接攻撃で安全に倒すことが可能です。
第5章 分かたれた道
イベントに近いマップですが、油断していると足をすくわれることもあるかもしれません。
ヴェイガンはピンチになったらポーションを使うので、まず倒されることはないと思います。
精神支配の術はPSソフトの「ヴァンダルハーツⅡ」を思い出します。
第6章 友を救う為に
耐久力の高い仲間を、救出に時間がかかる奥の牢屋にしてくれているので割と親切です。
とはいえ、マリシアを救出したらすぐに見張りEを壁越しウィンドで撃破しないと、クラウディアが危険です。
ささっと倒しても、スタート地点付近には後から増援が現れるので、やることをやったら速やかに北へ離脱しましょう。
マップ左下の骨にはSPDドリンクがあります。
第7章 英雄の始まり
情報収集から得られる攻略情報で、ほとんど問題ありません。
盗賊は宝を回収した後は逃げ行くので、必要であれば追っ手を差し向けましょう。
盗賊の移動力を上回る味方がいないので、うまく追いかけないと追いつけません。
敵の迎撃は、基本的には狭くなっている1マスの通路を利用すれば、安全に倒せます。
左右から現れる騎馬隊も、1体ずつ相手にすれば怖くありません。
間章 バザー
買い物をゆっくり済ませつつ、賭けバトルで経験値とお金を稼ぎましょう。
6ターンという制限があるので、無駄が無いように毎ターン挑戦すると良いです。
育てたいユニットが弱い場合は、料理屋で強化してから挑むことができます。
なるべく有利な装備で戦えるようにしましょう。
第8章 祈る者、祈らぬ者
情報収集の方針の通り、アーヴェルを北のマーシナリー牽制に当たらせて、他のメンバーは村へ向かいましょう。
6ターン目の敵フェイズまでに村へ到達できればOKです。
その後は北上し、砦近くの4対の残党を、少しずつおびき出して戦いましょう。
その後、11ターン目に、左上の砦から残党が2体出現し、魔物を呼び寄せ始めます。
あらかじめ近くにいれば、早く対処できると思います。
第9章 祈りの翼
攻略通り、クラウディアはひたすら回復に専念しましょう。
マレウスとルーシーは二人で進んでいき、左方向の宝箱回収+NPCへの会話はルーシーに任せましょう。
マレウスは右のルートを進み、宝箱回収を狙うのが良いと思います。
19ターン待つと、ザニスが登場して変身してきます。
到底倒せる相手ではないので、大人しくクリアしてしまいましょう。
ザニスの登場を待ってからクリアすると、クリア後にザニスと黒薔薇の会話が追加されます。
5年前の「祝福持ち」についての会話内容です。
第10章 悪魔の住む廃都
砦の制圧を狙うか、敵の全滅を狙うかのどちらかです。
早いターンでクリアすると経験値50のボーナスが貰えるので、砦の速攻の制圧がお勧めです。
途中のアルヴァレスト持ちの弓兵は、ミスティパスタを食べさせたマリシアで順番に倒していけば問題ありません。
ただし、急がないと目標ターンに間に合わないので、タフなキャラクターはHPを気にせずにどんどん進ませていけばいいと思います。
第11章 燃える王都
色々とイベントがありますが、以下のことをやれれば及第点かなと思います。
・左下(祈りの祝詞)と右上の宝箱(3000G)の回収
・8ターン以内のクリア(経験値ゲット)
・フェリス救出
・住民二人救出
・店でバスター系の武器購入
戦闘はほぼ無いので、いかに3人を分担作業させて効率よくこなすかという内容になると思います。
右上の宝箱は、脱出する役のユニットに宝箱の鍵を持たせて回収しましょう。
ザニス撃破も狙うなら、8ターン以内のクリアは難しいかもしれないと感じました。
最高の結果を得ようとすると、詰め将棋的な進め方が必要になってきそうなので、考え甲斐があるマップです。
第12章 姫と闇の使徒
序盤の仕掛けの進め方はややこしいのですが、ターン開始時に細かく指示を出してくれるので、その通りにすれば問題ありません。
仕掛けの動かし役は、アドバイス通りクラウディアに任せましょう。
マレウスにはアーマーブレーカー、ルーシー(レンジャークラスチェンジ後)がマナボウを持っていれば、ゴレムに対しては十分対策できます。
序盤さえ乗り切ってしまえば、あとは流れでクリアできます。
ルーシーがレベル10でクラスチェンジしていれば間接攻撃が強力なので、より楽にクリアできるでしょう。
第13章 裏切りの大地
基本的には、初期位置から北上していけばOKです。
道中敵が多く、回復に手が回らないことも多いので、各メンバーにポーションや傷薬は持たせておきましょう。
アリオ公は強いので、結局ブラストとシエラと交戦するまでは耐えられるはずです(17ターン目くらい)。
その後、ホムンクルスとアリオ公が接触してしまうと問答無用でゲームオーバーとなりますが、普通はそれより前にホムンクルスを撃破できると思いますので、焦らず攻略すれば大丈夫です。
間章 受け継がれるもの
前回のバザーと同じく、アイテムの購入や闘技場でのお金稼ぎをこなしておきましょう。
クリア後、ナッシュがヒーローへとクラスチェンジします。
QA1 アクマノユメ
イベントや増援が多く、一度目のプレイでベストな結果にするのは難しいかもしれません。
とりあえず役割分担を意識して、手分けしてプレイすればクリア自体は難しくはありません。
第14章 炎の巫女の島
付近にいる飛行兵は攻撃力が高く危険なので、2体ずつ相手にするようにして、確実に倒していきましょう。
飛行部隊を倒して北上すると、途中、扉を閉じられます。
クラウディアでスイッチを押しに行くこともできますが、待っていれば開くので、回復などをしながら待ちましょう。
そのあとの帝国兵たちも、少しずつおびき寄せて戦います。
そのあと、魔術師部隊が南下してくると思うので、遠距離魔法の攻撃範囲に入らないようにして迎撃しましょう。
ヴィナスの近くまで来ると、フレウムスBが6マス下の囲いに転移してくるので、間接攻撃で倒しておきましょう。
ヴィナスの横のキュアニスは放っておくとパラライズが鬱陶しいので、なるべく早く倒しておきたいです。
ヴィナスの攻撃を一撃だけ耐えられるユニットなら誰でもいいので、接近して倒してしまいましょう。
残りヴィナス一体になれば、あとはそんなに苦戦しません。
ウィンデア装備のナッシュで攻撃しつつ、クラウディアの地母神の癒しで回復するのが安全です。
事前にバリアヨーグルトの食事で強化しておけば、より楽に戦えます。
廃墟の秘密の店のラインナップは以下の通りです。
第15章 潜入
3方向に部隊を分けます。
各部隊に回復役を配置するのは難しいですが、クラウディアが2部隊分の回復役を担当するか、ストックの回復アイテムを当てにすれば問題ないでしょう。
中央部隊スタート時点すぐ左の墓を調べると、上級職の証が手に入ります。
ジュードの後ろの階段を調べると、「騎霊符(使用済み)」が手に入ります。
すり抜けのスキルを持つモモであれば入手可能です。
第16章 竜、巫女、二人
モモをルピンにしている場合、情報収集画面から宝箱が回収できるため、攻略中の手間が省けて便利です。
さて、二手に分かれて進軍していくマップです。
突出しすぎると危険ですが、基本的には攻略しやすいマップなので、慎重に進んでいけば問題ありません。
同盟軍が一人でもやられるとゲームオーバーなので、あまりゆっくりし過ぎているとやられてしまうかもしれません。
最後のザニスは、特攻武器を複数手に入れられている場合は、特に苦戦せず倒せると思います。
第17章 永遠の祈りを
モモがルピンになっていると「情報収集」から宝箱の中身を回収できるので、またしても手間が減ります。
基本的には順番に少しずつ進んで敵を倒していけばいいです。
会話が出来る敵は倒してしまわないように、クラウディアとナッシュが控えながら話していきましょう。
後半、飛兵が突撃してくる際は一旦後退して、飛兵を先に倒してしまいましょう。
クラウディアはその間、信者Cを助けられるようにマップ下端を進みます。
最後、ニアデス持ちの敵に近づくと、メトリアが同盟軍に切り替わります。
敵に狙われるため、やられてしまわないよう、早めに会話する必要があります。
第18章 滅びの日
正面勝負マップです。
アーマー特攻武器を各メンバーに持たせて、やっつけ負けしないように進軍させていけば、ほぼ問題なくクリアできます。
ボスの一団は近づいても動かないため、どのようにでも料理できます。
ただしゆっくりし過ぎると同盟軍が守り切れなくなる可能性があるので、一応急ぎ気味で進めた方が良いでしょう。
第19章 誇りにかけて
ブラスト率いる騎馬部隊との決戦です。
毎ターン2~3体ずつ倒していくことになります。
相手の攻撃範囲に反撃できるユニットをできるだけ配置してダメージを与えられれば、自ターンで殲滅しやすくなります。
ブラストは強敵ですが、2回攻撃を受けないユニットでちまちま削れば、1ターンで倒し切れるはずです。
QA2 滅びの赤光
ゲストユニットだけで戦うステージです。
すべてのボーナスを狙うと、パズル的な詰め将棋になり歯応えがあります。
難しければいくつかは諦めると楽です。
序盤はロディとライアはそれぞれ自分の家でアイテムを入手します。
ラヴスはルゥヴァナと会話しておくことで、後ほどルゥヴァナがNPCとして助けてくれます。
各々やることを終えたら、守ってくれている警備兵を援護しに行きましょう。
ライアは後ほど下から現れる行商人に話しかけるため、先に下方で向かうのも良いですが、敵を捌くのを優先気味にした方が良いです。
ロディの剣を入手したロディは強いので、前面に出して敵を倒していきましょう。
ただしHPが高いわけではないので、森や柱を利用してなるべくダメージを抑えます。
行商人が現れたくらいから、もともと警備兵がいた付近まで引いて、傭兵二人を戦闘に巻き込みましょう。
行商人は現れたらすぐに話しかけて移動力をアップさせないと、魔獣に追いつかれて倒されてしまいます。
魔獣と接敵するくらいになったらルゥヴァナが合流するころですので、うまく活用します。
行商人を追っていくようなイメージで、自軍3人も引いていきます。
黒薔薇も追いかけてくるので、画像の位置関係辺りを狙って、ロディが間接攻撃を受けましょう。
そうすればボーナス条件を満たすことができます。
ここまでに回復アイテムを使い切っていると、生き延びるのは難しいかもしれません。
ロディと黒薔薇が戦闘を行ってクリアすると「ロディの剣」が入手できます。
行商人はやられてしまいましたので、そちらのボーナスは不明です。
QA3 さようなら
11ターンまで耐えるマップです。
耐えるだけなら、ルナの近くまで引いて、狭い通路で戦えば比較的楽に持ちこたえられます。
31体以上の敵の撃破は大変そうなので断念しました。
デュアルソード持ちのメトリアは敵を倒しすぎてしまうため、どんどん倒しては新たな敵の攻撃を受けてしまうやっつけ負けに注意しましょう。
第20章 ロストエデン
色々仕掛けはありますが、要するに、素早く敵を倒してスイッチを踏んでいけば問題ありません。
ボスは、ユマライトで一度攻撃した後は、通常の攻撃も有効になります。
とはいえ反撃で受けるダメージのことを考えると、攻撃できるユニットは限られてきます。
ルゥヴァナの二刀流クリティカルソードなどで、一気に倒してしまいましょう。
第21章 英雄を超える英雄
ほとんどイベント戦闘のようなものです。
回復アイテムをナッシュとマレウスに持たせて望めば、クリア自体は簡単です。
終章 希望はここに・・・!
本編ラストマップです。
素直に、左右の魔法陣を壊しに順番に向かいましょう。
左右に分けると戦力的にギリギリになる可能性があるので、最短クリアを目指しているわけではないなら、戦力を集中させて進めましょう。
両方の魔法陣を壊したら、ようやくラスボスとの戦いです。
ウィンデア装備のナッシュを隣に置いて攻撃させておけば、それほど苦戦はしないはずです。
クリア後(ネタバレ注意)
特に最短クリアを目指したわけではなく、自然なプレイを心がけてターン数は279ターンでした。
クリア後は拠点画面より、オマケマップであるダンジョンの攻略を進めていくことができます。
本編より数段歯応えがあるマップなので、クリア後の腕試しには良いでしょう。
拠点画面からは、様々なお店や追加ショップなどが選べ、アイテムも補充することができます。
ユニット使用感(ネタバレ注意)
本作ではユニットの数は少なめですし、全員漏れなく使うことになります。
そのため誰を育てるべきかはあまり問題にはなりません。
あくまで使用した感想だけになってしまいますが、紹介します。
・公子ナッシュ
主人公だけあり、タフで戦闘力も高く頼れるアタッカーです。
ストーリー上でも強制出撃が多いので、自然と育ちます。
・ルーシー
最初はやや非力ですが、序盤はマナボウによる魔力依存の攻撃が、アーマー系に有効で助けられました。
レンジャーにクラスチェンジさせたところ、移動力も上がり、使い勝手がよくなりました。
武器ではマクティフが非常に強力で、かなり活躍しました。
アルヴァレストもですが、貴重な武器を修理で豊富に使えるのがありがたいところです。
・バン
守備力はやや低いですが、高いHPと力で、序盤から前線で体を張ってくれるアタッカーです。
斧の装備品が豊富なこともあり、最後までかなり活躍することができました。
速さに多少難はありますが、特攻や必殺を活用すれば、殲滅力はなかなかのものです。
・ランバート
貴重な回復役です。
クラスチェンジさせても、魔法攻撃させることはほとんどありませんでした。
回復に徹しさせれば問題ないと思います。
・クローディア
離れたユニットを回復できる地母神の癒しが有用で、序盤から機動力のある回復役として便利でした。
ただし攻撃役としては物足りない能力なので、大人しく回復役として運用するのが吉かなと感じます。
高い魔力を利用したマナスピアで、たまに攻撃に参加する程度で良いと思います。
・マリシア
魔術師として序盤から活躍します。
ロングウィンドが早い段階で手に入るので、射程3は嬉しいです。
後半は特攻武器などが意外と豊富ですが、破壊力が少々物足りない印象です。
・アーヴェル
機動力のある貴重な騎馬アタッカーです。
クラスチェンジすれば槍と斧の両方が使えるのですが、アイテム枠がもっと欲しいなと感じるユニットです。
HP・力・守備・移動力とそこそこあるのですが、使用する武器が重く、追撃しにくいのが欠点です。
とはいえ、十分な性能を持つユニットなので、色々な場面で活躍できるでしょう。
・ルゥヴァナ
二刀流コマンドによって、凄まじい攻撃力を持つ剣士ユニットです。
特攻武器を持たせておけば、大抵の敵は1回で倒し切れてしまいます。
耐久力も貧弱なわけではないので、ボス相手にも頼りになるユニットです。
・ユマ
登場したのが遅く、育てるのは難しいですが、魔法攻撃も杖も使えるユニットです。
ユマライトを使う見せ場のために、少しは育てておかないと大変かもしれません。
あまりHPが高くないので、前線には出しにくいです。
・マレウス
序盤はナッシュと同じような印象ですが、段々とナッシュの方が強くなっていく印象です。
本作では剣が軽く特攻武器も多いため、戦力としては頼りになります。
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