ヒゲのレーザー脱毛をするメリット

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2016年の1月くらいから、ヒゲのレーザー脱毛を行い、現在1年半ほど経過しました。
結論としては、やって良かったなと思っています。
やるに至ったきっかけと、その過程、メリットやデメリットについて、体験談を書いていきます。

 

ヒゲ脱毛をしようと思ったきっかけ

当時、婚活をしており、自分の顔写真を撮る機会が結構ありました。
そのたびに、自分のそこそこ濃いヒゲが気になり、嫌になってきたというのがきっかけです。
そして、周りの人に聞いてみたところ、意外と男性でヒゲ脱毛をしている人が多かったのに驚きました。
そういうわけで、もう少し気軽にやってみてもいいのかなと思い、ネットで情報を収集することにしました。

クリニックの選び方

まず、通いやすいところを選ぶのが大事です。
ヒゲのレーザー脱毛は、それなりの長い期間のお付き合いになるため、途中で「面倒だな」と思わずに、通えるところが良いです。
個人的に、クリニックはそれなりに大手であれば、そこまでこだわらなくても良いと思います。
僕の場合は、ホームページ上で丁寧に説明してあるところが安心できたので、そこを選択しました。
また、良い事ばっかり書いてあるのではなく、リスクに関してもしっかり説明できるところが安心です。
大体、5万円~10万円で、一定の期間、または無期限で施術を受けられるプランのあるところが多いです。
月額いくらのところもありますが、自分ののお財布との相談でいいと思います。

初診から効果が出るまで

始めに行ったときは、施術をして肌に異常が生じないかどうか、テスト照射を行います。
そして問題なければ、施術に移っていきます。

一番最初に不安だったのは、どれくらいの痛みなのかということでした。

最初の照射は、やはり少し痛かったです。
たとえるなら、レーザーを当てている範囲のヒゲを、毛抜きでまとめてブツッと抜いているイメージです。
濃い部分ほど、レーザーに反応するため、一番濃い鼻の下は、非常に痛かったです。
「痛いですか?」と聞かれて、「痛いです」と言えば、ジュール(レーザーの強さ)を落としてもらえると思いますが、効果は落ちます。

そして、10分ほどの施術が終わった後は、照射したところを冷やして、さらに10分ほど待って、晴れて終了です。
その後何ヶ月かの間を空けて、2回目、3回目と繰り返していきます。
正直、効果を実感できたのは、3回目くらいでした。
嫌だったのは、照射を受けて1~2週間は、ヒゲが一時的に濃くなることです。
毛が膨張して太くなるのですが、毛のコシがないため、剃るのも難しい状態になります。
俗に言う「どろぼうひげ」が出来てしまいます。
2週間ほど経てば、風呂上りのときにタオルで顔を拭くと、ボロボロ抜けてきて気持ちいいです。

その後の経過

僕は現在、初回から1年半くらいが経ち、7回目の施術をしてもらったところです。
照射から1、2週間我慢すれば、2ヶ月くらいは快適に過ごすことができます。
ただ、毛根を完全に殺すことは出来ないため、またこれからも濃くなれば、通わなければいけません。
もっとも、どんどん弱くなっているので、通う間隔はどんどん開いていく見込みです。

まとめ

ヒゲのレーザー脱毛を行うメリット・デメリットをまとめます。

・メリット
・ヒゲを剃る時間やお金を節約できる
・シェーバーを肌に押し付ける頻度が減るため、肌が綺麗になる
・見た目が若く見える、清潔に見える

・デメリット
・効果を出すには、ある程度の時間が必要
・レーザー照射が苦痛
・照射後、一時的に濃くなってしまう

まとめると、以上です。
僕としては、デメリットを差し引いても、メリットの方がまあまあ多いと思います。

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