先日からプレイしていた3DSソフト「アライアンス・アライブ」ですが、無事クリアしましたので、役に立ちそうな点を紹介します。
初めてプレイする人に「どうプレイしていけば効率がいいか?」と聞かれた場合の回答として、メモしていこうと思います。
ストーリー上でのネタバレは極力排除して、ざっくりと効率よくプレイするための情報を書いていきます。
本ブログで紹介しているゲーム系の記事まとめ
誰をどう育てればいいか?
これは正直なところ「好きなキャラを育てて大丈夫です」というのが結論です。
中盤には、パーティ分けをする総力戦があるため、全員をある程度育ておくことは大事です。
しかし、誰を最後まで使っていくかという点については、お好みで問題ありません。
装備武器や資質習得の自由度の高さのお陰で、誰でも好きなように育てられますので、それほど心配しなくて大丈夫です。
誰を育てるかは別として「誰をどう育てていくか」については、5人それぞれの役割を意識して育てることが重要です。
例えば、攻撃役2人、盾役1人、支援役1人、回復役1人といったようにです。
僕の場合は、ガリル・バルバローザが攻撃役・盾役(兼務)、シキがメイン攻撃役(たまに盾役)、レイチェルが攻撃役+回復役、ジーンが回復役でした。
1人に複数の役割を持たせて、臨機応変に切り替えるのがコツだと思います(後述します)。
回復役と言っても、必ずしも集中の高いキャラで印術を使わせる必要はありません。
薬箱を装備させて、強力回復薬を使わせればSPも消費しませんし、誰でも回復役になれます。
お金は少しかかりますが、全体回復方法がほぼ無い以上、回復に回せるメンバーは多く用意しておきたいところです。
役に立った資質は?
溜めるのが大変なタレントポイントですが、上手く割り振れば、戦闘が非常に楽になります。
僕が役に立ったなと思うのは、まず各種武器の資質です。
対応する技の消費SPが1ずつ下がっていくので、強力な技を使いやすくなり、戦闘能力も上がります。
また、「継戦能力」も長引く戦闘では重宝します。
僕は後半になって習得しましたが、持っているとSPの回復速度が全然違うので、もっと早く習得していれば良かったなと思いました。
他に「耐久資質」も有用で、HPの成長スピードが上がり、戦闘の安定感に繋がります。
どれも獲得するのに結構大変ですが、習得できればだいぶ楽になります。
優先順位としては、
耐久資質> (各種武器の「達人」くらいまで) > 継戦能力 > その他
と言ったところでしょうか。
あまり育てる気が無いキャラクターに、「交渉術・値切り」や「斥候術」を習得させておくとそこそこ便利です。
どのギルドを育てればいいか?
クリア後から考えて、僕が最も優先させたいと思うのは「戦術ギルド」です。
このレベル7で習得できる陣形「EXファランクス」が強すぎるので、これさえあればクリアが計算できます。
ただ終盤までは、これが無くてもまあまあ戦っていけるので、諜報ギルドと平行して育てていきたいところです。
次に優先させたいのは、「諜報ギルド」です。
タレントポイントが戦闘でしか稼げないため、早い段階で諜報ギルドのレベルを上げ、獲得ポイントの底上げをしておきたいです。
「印術ギルド」については、正直あまり必要ありませんでした。
有用な印術(HPを回復させるもの)は、店で購入できますし、ここを育てて得られるものは少ないという印象です。
ただ、ギルドタワーの支援効果としては、「味方全体の物理・術防御強化」なので、戦闘中ではかなり心強いです。
「図書ギルド」は、レベル7で得られる「崩壊印」が強力です。
しかし、これに頼らなくても十分に強力な技は多いため、そこまで気にしなくても良いと思います。
「鍛冶ギルド」も、残念ながら店で購入できる武具が十分に強いため、ここを育てるメリットは少なく感じます。
支援効果である全体砲撃は、雑魚モンスター戦でそこそこ有用なので、ギルドタワー建設は悪くないと思います。
陣形はどうすればいいか?
とにかく、ガードが強くて便利です。
戦術ギルドを早めに育てて、ガードポジションが複数2~3人いる陣形を作成しましょう。
ガード交代制の戦術が非常に有用だと思います。
「ガード&ガン」や「ターンオーバー」のポジションは特に使いやすく、全員これにしてもいいくらいです。
具体的にガードが複数いるメリットとしては、SP回復待ちの際に無駄が少ない点です。
ガード役がブロックなどで全体をガードしている間、攻撃役が強力な攻撃をし続けて、SPが無くなったとします。
そのときは、ガード役が攻撃役にかわって強力な技を使い、SPが無くなった攻撃役はSP消費0のガード技を使います。
こうすることで、ガード役を1人キープしたまま、攻撃の手を緩めずに戦闘を続けられます。
また、ガード役のHPが少なくなってきた際、別のメンバーにガード役をさせることで、戦闘不能も防ぎやすくなります。
さらにガード役が2人いれば、二人のガード技で、より厚くパーティーを守ることができるので、全体攻撃を受けた後など回復で立て直すときに有用です。
以上の理由から、ガード役がかなり重要で、役に立つことはわかっていただけたと思います。
その上で「EXファランクス」を説明しますが、これは全員がガードポジションで、防御+50です。
使ってみると、驚くくらいダメージを受けなくなります。
これに加え、全員がいつでも盾役を出来るのですから、鉄壁です。
盾を持っていなくても、剣の「ブレードブロック」、杖の「受け流し」などがあれば、咄嗟に盾役になれます。
後半、唯一苦戦したのは全体攻撃の「メールシュトローム」でしたが、これは冷気耐性を固めて、薬箱をみんなで持てば怖くありません。
この陣形「EXファランクス」だけでクリアできると言えるほど、有用な陣形だと言えます。
戦闘について
雑魚敵については、SPの自然回復でまかなえる技を選び、盾役を1人用意しておけば、大体大丈夫です。
攻撃型の陣形で全員が攻撃する戦法だと防御が弱く、少し不安が残ります。
ボス戦については、基本的には強力な技をガンガン使いましょう。
そして攻撃役のSPが枯渇してきたらSP消費0のガード技に切り替えて、今度は盾役を攻撃役に切り替えましょう。
その合間に、ファイナルストライクが可能であれば、積極的に使っていきます。
また、攻撃役のSPが0になったら、基本技で攻撃しましょう。
強敵相手だと、新たな技を覚醒する確率が高いので、強力な技を習得するチャンスです。
強力な全体攻撃を受けたときなどは、複数人を回復に回し、パーティの立て直しを図りましょう。
また、物理防御が上がるとしても、属性防御が下がるような装備は避けて、弱点が無いように対策しましょう。
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