ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(Vita)感想① プレイ時間10時間くらい

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本作品は、2016年6月に日本一ソフトウェアから発売されたダンジョン探索型のRPGです。
2017年9月28日にはPS4版が発売されました。

とはいえ、僕はPS4は持っていないので、Vita版を先日購入しました。
昔からダンジョンRPGが結構好きで、ヘビーユーザーではないですが色々とプレイしてきました。
今回は、プレイ序盤の感想について書いていきます。

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自分のダンジョンRPG遍歴

初めて手に取った辺りではゲームボーイの「ウィザードリィ エンパイア」、あとPSの「ウィザードリィ ディンギル」にハマりました。

その後、PSの「ウィザードリィ エンパイア 古の王女」などをプレイし、PS2の「BUSIN」シリーズ(大好き)、アトラスの「世界樹の迷宮」シリーズもプレイしました。
最近だと「デモンゲイズ2」「剣の街の異邦人」などをプレイし、楽しませてもらいました。

一般的に、普通のRPGよりも歯ごたえがあるので、考えがいがあるところが好きです。

ダンジョンRPGの醍醐味

このジャンルの面白さは、自分でキャラメイクをしたパーティーで、コツコツ探索して行き、良いアイテムを手に入れたり、強くなっていくところにあると思います。

強敵が現れていきなり全滅したり、運がよければ、序盤から凄く強いアイテムが入手できたり、一攫千金と、一寸先は闇なゲームバランスが面白いのです。

長い間ダンジョンにもぐって、「あと少しだけ、あと少しだけ・・・」というところで、強敵に全滅させられたりすることもあり、「引き際」の感覚を鍛えられるゲームだと思います。

本作の面白さなど

さて本作です。
メーカーは、SRPGで定評のある日本一ソフトウェアです。
同メーカーとしては、初めてのDRPGとのことですが、よく出来ているという印象です。

キャラクターや雰囲気は、同社の別作品にも共通する、「絵は可愛らしいけど、なんだかブラックでグロい」という雰囲気です。

しかしこれは、DRPG作品の特徴の、殺伐とした世界観ともマッチしているので問題ないかなと思います。

僕が本作を購入した最初の決め手は、戦闘参加人数の多さです。
基本、戦闘に参加するメンバーーが多いゲームは好きなのですが、本作ではパーティーが最大40人とのことです。

これは、本作が「カヴン」と呼ばれる小隊を編成して探索することから、このような人数になります。

カヴンは最大で5隊置く事ができ、1隊の最大構成人数はアタッカー3人(戦闘参加メンバー)、サポーター5人で計8人です。
単純に戦闘メンバーだけでも3×5の15人ということで、そんなRPGはなかなかなく、面白そうだなと感じました。

今のところ、旅団のメンバーも10人ほどに達し、戦闘参加メンバーも8人ほどになり、その全員が自分でキャラメイクしたキャラなので、妄想が捗り愛着も湧いてきます。
独特なシステム要素も多く、ストーリーの進行に従って小出しにしながら進んでいくので、しばらくは新鮮味が続きます。
経験値をすぐに獲得せず、溜めてボーナスを狙うキャリーオーバーなど、レベル上げには有用で、プレイヤーの緊張感を保ちます。

難易度は、従来のダンジョンRPG同様で、そこそこ高いです。
しかし、色々なレベルのプレイヤーに合わせられるオプションも充実しているので、問題ないかなと思います。

ただ、大きいマップがすぐに見づらかったりという、細かい不便もあります。
ですが、とりあえず今のところは楽しくプレイできています。
またしばらくプレイしたら、記事にしてみようと思います。

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