レーザーでヒゲ脱毛中の僕が経験した、副作用と対処法

生活
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ヒゲのレーザー脱毛を受けて、はや1年半以上経ちました。
施術回数にして、10回目です。
通っているクリニックでの使用機器は、ルミナス社のライトシェア(ダイオードレーザー)です。
顔にひんやりとした冷却面を当てながらレーザーを照射し、やけどのダメージを即座に軽減させるというものです。
8回目くらいで15Jに挑戦しましたが、物凄く痛い上に、しばらくの間、顔にブツブツが出来てしまったため、9回目では14Jに戻してもらいました。

これでも結構痛いです。

10回目の施術では、正直、あまり上手くない人に当たってしまいました。
何回もやってもらっていると、上手い人とそうでない人の違いはさすがに分かってきます。
今回はかなり腫れて、水ぶくれのようなものもできてしまいました。
同じような人の何かに役に立てばと思い、記事を書きます。

 


 

症状

レーザー照射を受けた後、鼻の下や唇周りがいつも以上に腫れているように見え、気になっていました。
次の日(日曜日)起きたら唇が腫れ、鼻下は水ぶくれができて、滲出液がしみ出ていました。

唇の腫れは口元が変わるので人相が変わってしまい、これは仕事に行ける顔じゃないなと状態で、かなり焦りました。
唇は軽くヒリヒリするくらいです。

 

原因の推測

今回の症状は、明らかにレーザー施術者の技術に問題があるなと感じました。

まず、照射の際の押し付けが甘く、冷却面が皮膚に十分当たっていませんでした。
さらに照射間隔も短いため、皮膚に熱が蓄積してしまい、やけどのダメージを冷やしきれなかったのだと思います。

レーザー照射はしっかり押し付けないと、皮膚表面にダメージを与えるそうです。
こういう理由からも、密着が甘いのはまずいです。

さらに、鼻の下や口の下を照射する際、
普通の施術者ならあるはずの、「鼻の下を伸ばしてください」とか、「下唇を軽く噛んでください」という指示がありませんでした。
これは、レーザーが唇に当たらないようにしたり、冷却面がより密着するように必要な指示です。

しかし今回はそういった指示もなく、照射部に唇がかかっているのをお構い無しにどんどん照射されていきました。
その結果、今まで一度もなかった唇のやけどに繋がったのだと思います。

 

対処法


とにかく、冷やすことが大事です。

僕の場合は、冷凍庫にあった保冷剤をタオルに包み、一番腫れが目立つ上唇~鼻の下に当てて、かなり長い時間冷やし続けました。
その結果、夜には腫れがそこそこ収まり、次の日どうにか出勤できるかなというレベルに落ち着きました。

鼻の下の水ぶくれに関しては完全にやけどなので、やけどに効く軟膏を塗り、腫れているのを潰さないようにそっとしておきました。

 

その後の経過

徐々に唇の腫れは引いていきましたが、鼻の下の水ぶくれはやけどなので、それなりに時間はかかりました。
痕が残らないか心配ですが、とりあえずしばらくは様子を見ようと思います。

客側にできることは限られています。

いつも予約している曜日や時間が同じなら、あまり変えないようにしたほうが安心かもしれません。
いつもと違う時間に予約をして、もし下手な人に当たってしまうと余計な手間を取らされますし、時間の無駄にもなってしまうと思います。

あまりにもひどい対応や施術が続くようなら、
別のところに変えるのも一つでしょう。

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