草野球 試合の際のマナーについて考える

野球
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草野球で試合を経験していると、相手チーム、もしくは自分たちのチームでマナーの悪い行為が目に付くことがあると思います。
今回は、試合でのマナーなどについて、思うところを書いていきます。

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geralt / Pixabay

試合の進行に関するマナー

試合をスムーズに進める上でのマナーです。

ネクストバッターの準備が遅い

あまり無いこととは思いますが、自分の前の打者が打席に入ったら、次にスムーズに入れるよう準備をしましょう。
特にヘルメットのかぶり忘れなどに気をつけましょう。

審判役が準備をしていない

攻撃側が審判のことは多いと思いますが、ちゃんと誰が審判か確認し投球練習が終わる前には、ホーム付近にいられるようにしましょう。

ファールボールを速やかに捜しに行かない

飛んでいった方向に関わらず、攻撃側が探しにいくことが多いと思います。
しかし、相手に探す義務があっても余裕があれば手伝いましょう。

手の空いた人がバット引きを行わない

自チームに対してですが、ネクストバッターは今から入る打席に集中させてあげたいので、
なるべくネクストバッター以外の選手がバットを引くようにしましょう。

試合での野次に関するマナー

相手チームに対する野次

場を和ませる効果もあるので、それほど問題とはなりません。
ただし、相手チームに対しての野次はさすがにやめておきましょう。
失礼ですし、感じが悪くなります。

相手のエラーに対しての野次

気持ちは分かりますが、必要以上に喜んだり「(エラーを)やるよ、やるよ!」などと言うのはマナーとしては良くないです。

試合でのプレーについてのマナー

ラフプレー

1塁へわざとぶつかってくる、2塁へゲッツー崩しのスライディングなど、色々あります。
ルールの範疇内であっても、相手が怪我をするようなプレーはしないようにしましょう。

打者がデッドボール狙い

審判がちゃんとしていれば大丈夫ですが、ストライクゾーンにワザと肘などを出してデッドボールを貰おうとしてくる人もいます。
そこまでするかという感がありますが、する人はします。

僕が遭遇したマナーが悪い行為

・相手投手のボールを、へなちょこボール呼ばわり
・捕手の打撃妨害狙いで、バッターボックスの一番後ろで大振り
・審判のストライク判定が、露骨に厳しい
・けん制で戻る際に、守備に攻撃

細かい部分は書ききれませんが、マナーの悪いチームは確実に存在します。
経験上、若いメンバーばかりのチームは、輩(ヤカラ)みたいなのが多い印象です。
もちろん、そんなチームばかりではありませんが。
共通して思うのは、わざわざ休日を使ってお互い集まっているのに、そんなことをやって楽しいのかなということです。
そこまでやって勝ちたいという執念は、凄いなとも思いますが・・・
試合後に、勝っても負けても気持ちよく終われるように試合をしたいものです。

 

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