自分の今までの草野球人生について(初心者向け記事を書く前置き)

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僕は、社会人になるまで、野球経験というのはありませんでした。
しかし、野球を観戦するのは大好きだったので、いつしか、それが自分もやりたいという気持ちになり、草野球チーム入り活動を始めました。
当然、野球経験はないため、技術的な部分はひどいものです。
しかし、もともとコツコツ練習をしたり、凝り性なところがあったので、段々と上達していきました。

このブログの中で、自分の経験をもとに、上達するためのちょっとしたコツのようなものを書いていこうと思います。
緻密な技術論などではなく、少し意識するだけで上達スピードが上がるような、そういう部分に絞って書いていきます。
しかし書くに当たって、どのようなバックボーンの人間が書いているか、そこをはっきりさせておこうと思います。

僕がバリバリの野球経験者なのか、それとも素人なのかで、このページを読む人の信頼度や親近感が変わってくると思いますので、その判断の助けとなれば幸いです。
単なる自分語りにならないように、気をつけていこうと思います。

そのほか、草野球に関して書いた記事のまとめページです。
草野球初心者向け 打撃・守備・走塁のコツなど記事まとめ

社会人になるまでの運動経験は?

小学校は4年生くらいで、一度野球部に入るものの、上級生からワザとデッドボールをされ怖くなりすぐ辞めます。
その後、中学1・2年では、バスケ部に入るも、走ってばかりで、面白くなく辞めます。
3年では吹奏楽部に入り、クラリネットを吹いていました。
その後高校2年まで続けます。
大学ではアーチェリー部に入り、一応4年間全うしました。
どちらかと言えば文化系であり、
かろうじて、運動が嫌いなわけではない、という程度でした。

入ったチームはどのようなチームか?

もとはキャッチボールをするだけの、オフ会のようなものから始まり、それが草野球チームへとなりました。
バリバリの経験者という人は最初はおらず、たまにそういう人が入ってきたりすることはありました。

どのように上達していったか?

ひとつは、チーム練習内でのノック、トスバッティングなどの練習です。
内外野の守備連携などは、人数がいるからこそできることなので、そういったことを重視しました。
しかし、一番上達に大事なのは、本人の向上心と、教えてもらえる人がいるかどうかです。
実際、バッティング練習、捕球練習、投球練習など、同じチームで仲良くなった人に、教えを乞うことが多かったです。
そしてチームの練習がないときは、キャッチボールなど、個人練習に付き合ってもらいました。
上達するには、チームの練習のほかに、個人で行う練習も必ず必要だと思っています。
まずはチームで「この人うまいな」と思う人を見つけ、聞き魔になりましょう。

また、最初に所属していたチームが練習メインだったので、試合メインのチームと掛け持ちしたりしました。
色々なチームに参加することで様々なレベルを感じることができましたし、自分のチームの良いところ、悪いところも分かるようになってきました。現在の状況は?

現在、草野球を始めて10年目になりました。
現在どのくらい上達したかということは、定量的には説明できません。
しかし、去年の自分と今の自分を比べてみても、今の方が上達したと感じますし、まだまだ向上心は衰えていません。
今後、筋肉や体力は衰えていくと思いますが、技術や精神の部分で成長し、カバーできればと思っています。

これから草野球を始めようとしている人へ

草野球は、義務でも仕事でもなく、楽しむためのものです。
時には苦しいこと、悔しいことなどもありますが、それ以上に必ず楽しいことがあると思います。
楽しくない理由が、自分が下手だから、ということであれば、それは必ず解決します。
(人間関係とかなら解決は難しいですが・・・)
ですので、このサイトの記事の何かが役に立って、少しでも上達する楽しさを感じてもらえればと思います。

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