普段、僕があまりプレイすることのないジャンルのクイズゲームですが、ふと気になったのでプレイしました。
最近、体調不良などで心身ともに疲れていた自分にとっては、良い気分転換と癒しになりました。
ゲーム内容などについて、簡単に紹介してみようと思います。
IQuest アイキュエスト
ゲーム概要
ゲームの流れ
王道なつくりの4択クイズゲームです。
クリア時間は、約3時間でした。
様々なアシストキャラを選択することにより、対戦が有利に進めることができます。
基本的なゲームの流れとしては、ストーリー進行→ステージ選択→アシストキャラ選択→対戦→ストーリ進行・・・という流れです。
ステージの選択は、ある程度自由に選ぶことができます。
解放されているステージをすべてクリアすれば、ストーリー進行とともに、新たなエリアが解放されていきます。
だんだん行けるところが増えていくので、RPGのようなワクワク感があります。
ストーリー
ストーリとしては、王道な展開の作りです。
遺跡で記憶喪失の状態で目覚めた主人公・エッセが、調査団の面々と出会います。
調査団と行動をともにしながら、自分の正体を探りつつ、次第に明らかになっていく強大な敵に戦いを挑んでいきます。
意外などんでん返しなどはありませんが、安心して素直な気持ちで受け入れられる物語だと感じます。
僕の趣味もあり、最近は奇をてらった作品をプレイすることが多かったので、逆に新鮮に感じられました。
グラフィックや音楽
登場するキャラクターはみんな獣人で、レトロ調なドット絵で描かれています。
各キャラクターは、様々な動物がモチーフとなっており、性格なども千差万別です。
変に尖ったキャラクターがいないので、穏やかな気持ちで見ていられます。
戦闘の際のグラフィックは、敵も味方もかなり動きが作り込まれています。
正解したときの攻撃動作は、対戦相手によって何種類も用意されており、作品やキャラに対する愛がすごく感じられます。
音楽は、ファミコン時代をイメージしたレトロな雰囲気のものです。
どこか懐かしさにもにた安らぎを感じるのは、自分の小さい頃のゲームの記憶を呼び覚ますからなのかもしれません。
戦闘
戦闘、すなわちクイズの場面です。
ステージに入る前に、アシストを使うかどうか聞かれます。
使ってもペナルティはありませんので、自分の実力と相談して決定しましょう。
僕の場合、まずアシストなしで挑戦し、敗北してしまった場合はアシストを使うようにしています。
アシストの組み合わせによっては、選択肢を最大で2つ削ることが可能ですし、難しくて詰んでしまうことはまずないでしょう。
戦闘画面では、相手のライフをゼロにすれば勝ちです。
クイズに正解すれば相手にダメージを与えられますし、不正解を選んでしまうと、ダメージを受けてしまいます。
問題難易度はちょうどよいくらいだと感じました。
ジャンルも豊富で、自分が得意なジャンルはそこそこ答えられますし、苦手な分野は推理と勘で何とか乗り切れるかどうか、というくらいでした。
リトライも簡単にできますし、制限時間もないため、手段を選ばなければ容易にクリアできると思います。
お互いにライフが残り少しになったときは、回答する際にかなりの緊張感があります。
感想や攻略メモ
クイズに正解すると嬉しいという、当たり前の気持ちよさを思い出させてくれるゲームでした。
とにかく、キャラクターの攻撃モーションの種類が豊富で見ていて飽きません。
同じジャンルで何度もリトライしていると、同じ問題が出ることもありますが、そのおかげで何とかクリアできる苦手ジャンルもあるので、ちょうど良い難易度でした。
ラスボスはアシストが使えないため、そこそこ長期戦になり、いいガチンコ勝負感がありました。
クイズゲームの部分に関して、不満はほとんど感じられませんでした。
アシストキャラは、やはり全ジャンルで選択肢を1つ消してくれるランディが強力です。
そのほか、ピンチになったらライフを回復してくれるユティも使いやすいです。
連続正解で追加攻撃ができるルーカは意外と強力で、得意なジャンルであれば相手のライフをサクサク減らせます。
ジャンル限定のアシスト能力だと、どうしてもランディに見劣りするので、もう少し色々なアシスト能力があると面白かったかもしれません。
自分も昔、ゲームセンターで「クイズ マジックアカデミー」にハマった経験があるのですが、最近クイズゲームは久しくプレイしていませんでした。
興味を持った方は、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
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